不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」が、請求書払いデータの不正・異常検知を可能とする「Stena Invoice」のクローズドβ版の提供を開始!

〜人の目や運用でチェックしていた二重払いや異常払いをAIで検知〜

AIを用いた高精度な不正検知ソリューションやサイバーセキュリティサービスを開発・提供している株式会社ChillStack(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊東道明、以下ChillStack)は、個人立替領域の不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」において、請求書払い(債務)データの不正・異常を検知する「Stena Invoice」機能のクローズドβ版の提供を7月16日より開始します。

今回のクローズドβ版は、新たにERP・会計システム等から会社払いとなっている債務データを取り込み不正・異常を検知します。これまでは、二重払い防止のために行われてきた人の目でのトリプルチェック運用やエクセルでのチェックなどの非効率な手作業を解消し、経理部門が本来取り組むべき業務に集中できる環境を実現します。

◾️クローズドβ版機能概要

今回のクローズドβ版では、以下の機能をお試しいただけます。
・請求書(会社)払いデータ内の二重支払い
・請求書(会社)払いデータと「個人立替経費データ」に潜む二重払い
・請求書(会社)払いデータ内の異常支払い

ChillStackが掲げる「自分たちが誇りに思える「AI × セキュリティ」ソリューションを創造し、企業が安心して前進できる社会を共創する」を皆様に体感していただけるよう、今後も更なるサービス改善に努めてまいります。

◾️経理にもAIクラウドを用いたDX推進を 〜Stena Expenseとは〜

企業の個人立替経費の申請・承認データを元に、不正検知AIが自動的に不正や異常(不適切)な利用を検知するシステムです。お使いの経費精算システムはそのままで、経費精算データから経費の『二重申請』や『交通費の水増し』などの不正検出だけでなく、一人一人の従業員の申請履歴を踏まえて判断することで、『特定個人との多頻度利用』や『特定店舗での多頻度利用』など不適切もしくは異常と推察される経費利用についても検出することが可能です。

AI技術を活用した効果的なデジタルトランスフォーメーションにて、人の目では不可能な時系列的かつ網羅的に経費申請というビックデータを解析し、間接部門の生産性向上とガバナンス強化を実現できます。

<主な特徴>

1.経費の承認・チェック業務の負担を増やすことなく、全データの網羅的かつ時系列での精査が可能
2.申請履歴・傾向を踏まえたチェックにより、経費利用の妥当性確認が可能
3.不正・不適切・異常の根拠が表示されるため、原因・理由が明瞭
4.経理部門、業務部門のどちらも使える分かりやすいWeb UI

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